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グリーンキャンペーン2009

planting

2008年から試験的に導入したグリーンキャンペーン。今年はこれをさらにアップグレードしています。

これは、地域住民に苗木を無料で配布し、規定の高さまで育てたら小額の報奨金を支払うというものです。オーナーシップ意識を持たせた植林手法を導入することで、地域の自発的な植林、育林による長期的な成果も期待しています。

昨年度実施分では、配布苗木6,460本に対し、1,346ブルの支払いを行いました。1本に対し、1ブル(7円)の報奨金なので、そのまま1,346本が活着したことになります。予想を下回る結果となりましたが、雨季が遅れたことによる水不足と、定期的なフォローアップが難しく、参加者の意識が低下したことが理由として考えられます。また、苗木の配布を住民の希望に沿って行い、その地域にあった樹種の提供をしてこなかったことも、課題としてあげられます。しかし、このようなパイロットプログラム、初年度にいい結果が出なくて、かえって良かったと思っています。

さて、本年度はそうした反省点を生かしつつ、さらに対象地域を増やし、ラリベラ市内の5つのカバレから、それぞれ20名ずつの参加者を募りました。現地政府の農業局と連携を強化し、各カバレに配置されている農業専門家に、参加者の管理業務を依頼しています。また、参加者の植林予定地域にあった苗木を配布し、植林方法の指導も同時に行いました。

雨季の始まった7月には100名の参加者に対し5000本の苗木の配布を行い、定期的な農業専門家のフォローアップに加え、各地で講習会を開いています。2009年度グリーンキャンペーンは50%以上の活着率を目指します。
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フー太郎の森基金はエチオピアの世界遺産の町、ラリベラで活動する環境NGOです。ちょっと変わった団体名ですが、フー太郎とはフクロウの子供の名前なんです。
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現在5代目となるラリベラ事務所の駐在員です。鎌倉生まれ鎌倉育ちの、生粋の鎌倉人。趣味サーフィン、お祭り、ロッククライミング、温泉。1978年9月8日生まれ。

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